「会計士になろうかな・・・」
大学一年の冬に息子はそう言いました。
息子が大学に入って少したったころに、将来どのような職業に就きたいかという話の中で公認会計士はどう?と、冗談半分で言ってみました、息子は「むり!」と即答でした。
でしょうね・・・。
バイトとサークルで大学生活をエンジョイしていましたから。
でも秋になる頃、少し変化が出てきました。
それは久しぶりに中学時代や高校時代の友達と会った時です。
友達はそれぞれ目標を持ち、勉強をしていました。
みんなが頑張っているのに自分は何をしているのだろうと考えたのだと思います。
大学での専攻が会計ということもあり、先生やキャリアセンターからは税理士や会計士になりませんか?というお知らせがたくさん届いていました。
その当時の会計士は超売り手市場ということもあり、今から勉強を開始してください!みたいな感じの中、段々会計士の勉強を始めようかなという気持ちになったのだと思います。
会計士の勉強をはじめると聞いたときは、えっ!大丈夫??と思いました。合格するまで、どのくらい時間がかかるかわからないし、大学での楽しい時間が無くなってしまうことに対して・・大丈夫?後悔しない?という気持ちが・・・勧めておいて今さらですが・・。
でも息子は周りの友達がすごく頑張っているから、自分も頑張れるよ!という答えに私も全力で応援することにしました。
バイトを辞められることはちょっと辛かったですが・・。
決めたら行動開始!
予備校の1.5年コースに入会することになりました!
予備校選び
大学の推薦で割引がありました。これが結構大きく、その中から予備校を選びました。
それとコースですね、1.5コースを選んだのですが、これが一番合格率がいいという話があり、そこにしたのですが短答まで約1年、論文まで1.5年というコースです。
大学の講義と予備校の講義ととても忙しい日々となりました。