『覚悟』
12月短答前にやる気を失ってしまった息子に先輩から合格したいなら、辛い時や辞めたいと思うことがあっても、覚悟を決めて勉強し立ち向かわないといけないと言われたそうです。その話を聞いて息子の机の前にこの紙を貼りました。
5月短答を目指し12月からまずは計算問題をしっかり身につける勉強をはじめました。
教材はテキストと答練です。
租税や経営の授業は受けましたが、復習する時間はすべて短答の勉強に費やしました。
12月までの勉強法は間違っていたことも多かったですが、5月までの勉強法は成果が出る方向に変えました。
リベンジへ2つの成功
目次
1計算問題の回転
まずテキストの例題をすべて解き直し、その後答練を数回まわすことにしました。
これによってできる論点が増えてきます。12月は壊滅的だったのでだんだん解けるようになり自信もついてきました。
5月短答の直対で出来ていなかった論点を12月の答練からも拾い出し、基礎問題を復習するという勉強をしました。これにより管理会計の計算問題の点数は上がりました。
2答練の復習
前回、答練の復習は解説を見て付箋を貼っただけでした。
今回間違ったところは大きめの付箋に間違った内容を書き、壁に貼っていくことにしました。こうすると答練や模試の前に注意する点が見やすいし、付箋の枚数によってどの教科が苦手かということも一目瞭然です。
もちろんテキストにも間違った箇所を書いていきました。
実際に貼っていた付箋は処分してしまったので見本を載せましたが、このように付箋を貼った紙が壁一面にありました。
テスト前に目を通していくと、付箋に書いてあったミスは防ぐことが出来ます。
始めはまちがいノートを作ったみたいですが、だらだら書いただけでインパクトがなく、読みにくいノートになったらしいです。そこでこのような方法に変更しました。
テスト前日に付箋を読み返すと、あっココの論点どうだったかなと思いだすようで、慌ててテキストを開き確認するということをやっていたようです。
始めて模試でボーダーを超えることができた
問題の難易度があるので、偏差値でボーダーが決められています。模試でやっとボーダーを超えることができ、弾みがつきました。
TACの模試はB判定で5月は合格してくれるかなーと、期待していました。
しかし大原の模試では上位27.6% ボーダーは超えていますが、これではむりかなーと不安も・・。