監査論もまずは講義を聞き、しっかり理解するから始まります。
監査論は実務をして初めて理解できる科目だと思いますが、イメージを膨らませながら理解するようにしていました。
復習はテキストベースの勉強で、短答問題集は2周しかしてないようです。
短答問題集では、ひっかけのポイントに着目して解いていたようです。
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監査論
こちらも絞った学習でテキストの太字を読んで覚えるを最後までやり通しました。
グラフを見てお分かりのように、5回中4回が平均点より下回っている状態でした。
5月短答後、理論科目に力を入れてきましたが、直答や模試では良い結果が出ることはほとんどなかったです。
しかし、先生方の理論科目は最後まで伸びる!その言葉を信じ、テキストをひたすら回転させました。
あと監査論は、過去問からの焼き直しが多いです。そのため過去問5回分をお風呂で解いていました。これは1回目の12月短答のときも、5月短答のときもやったのですが、回転させるには至らなかったのです。今回は何回転したかわからないぐらい回すことが出来ました。
このように印刷した問題・解答解説をラミネートしてお風呂で勉強するというすきま学習です。
問題は過去問です!
解答は詳しく書いてあるものを探しました。選択肢一つ一つを解説してくれているものが良いです。
たくさん問題をするのではなく、決まった問題を何回もするほうが良いみたいです。
ただし夏の暑い間は長くお風呂に入ってられないので、力を発揮するのは寒くなる秋ごろからでした。
企業法
最後まで遅れていたのが企業法でした。
企業法は、知ってるか知らないか 知らなかったらいくら考えても答えが出ないというものらしいです。
知らなかったら、鉛筆を転がしましょう!
勉強はやはりテキストベースです。
監査論と一緒で短答問題集は2周ぐらいで、あとは過去問をお風呂でどんどん回していました。
グラフをみると、得点が平均点を上回ったのは3回ありますがいずれも数点で、企業法で稼いでおくということが出来ない感じでした。
本番の試験で財務会計や管理会計が難化し、思うように点数が取れないとき、企業法で安定した点数が取れたら本当に心強いです。それを目指し遅れを取り戻すため、監査論と共に最後までテキストを読んで暗記していました。
もちろん企業法も絞った学習です。オーバーワークはしてはいけないということは、2回の試験でわかっていました。