12月から論文の勉強をしています。
まず、租税の講義を受けていました。最初の計画では4月に食い込むような予定を立てていましたが、CPAでは4月末に模試があります。
その模試でC判定をとりたいということであれば、3月には講義を終え4月は復習したいということになり、計画の立て直しをしました。
講義が終わり、今は復習をどんどんしているようですが、果たして模試に間に合うのでしょうか??
講義を聞きながら、直前期に効率よく復習できるテキスト作りをしていました。
これは短答でもしていた方法で、重要な部分だけを回転させることが出来るように、印をつけていきます。
点を線にする勉強をしているのですがなかなか線になるのは時間がかかるようです。
線が太くなってきたら、点数も取れるようになるのでしょう!
息子の周りには、科目の達人がいてるようで、答練で科目別に1位、2位などです。
息子の場合、得意科目がありません。なので各教科まんべんなく点数がとれる勉強をしています。
その方がいいとも聞きますが、一つはねて偏差値を引き上げてくれる科目もあったらいいなと思います。
答練は今のところE判定が多いです(困ったなー)
短答の時はなかった経営学ですが、5月短答後でも間に合うということでまだ力を入れていません。
とりあえず今は租税法です。税金というのは難しそうですね。
仕上げてしまえば、そんなに難しいものではないのかもしれませんが、やはり絞って覚えていく必要があるのでしょう。
論文式試験の採点では、みんなが出来た問題は点数が高く、出来なかった問題は点数が低いそうです。そうでないとあまりに平均点が低すぎるようです。それでも3,4割の点数でボーダーを超えるときもあると聞いて、びっくりしています。
だから基本のA問題をしっかりやってB問題もそこそこできるようにする、それだけで合格できるのですね。
ただ口では簡単に言えますが量が多い会計士の勉強、なかなか思うように頭に入らないのでしょう。
テキストの分厚さ、テキストや問題集の冊子数の多さ、 なかなか手ごわいものを感じます。それでも12月短答合格者の論文合格率は高いということなので、息子も間に合うのかなと期待しつつ、心配しています。